「先入観があると良くないよ」って言うけど、簡単には捨てられないような・・・ 😥
「分かってるけど新しいことがなかなかできない」「どうしても自分の考えを変えられない」こんな感じで先入観ってどう捨てて良いのかわからないかもです。
僕もそうだったから今回はあえて毛嫌いしていた宗教の集まりに参加してみました 🙂
自分が直に体験したことを見たまま聞いたままに記事を書きますね。先入観を取っ払うことができるきっかけになるかもなので。
この記事は宗教を批判、否定するものではありません。そして撮影不可だったため写真が1枚もないですがご理解ください。
この記事の内容
・強引な勧誘や思想の押し付けは無かった
・悪評が立つ理由と疑問に感じる部分
・何事も経験してみないと自分の考えは確立されないのかも
強引な勧誘や思想の押し付けは無かった
個人的にだけど「創価学会」っていうと「勧誘がすごい」ってイメージがあったけど、それは一切なかったです。名前を書いただけで大きな会場に入れたし、他の個人情報を聞かれることはなかったです 🙂
先入観が変わった出来事
勧誘が全くなかったとこ
創価学会のイメージが変わりました。正直ただでは帰れないって思ってたので 😯
他にも押し付け的なことは一切なかったし、世間で言われてるような「洗脳」のようなことはなかったです。
先入観が変わった出来事
伝えてることはすごく良いこと
「誰かの役に立てるようにしよう」ってことを何回も伝えてました。あとは頑張っていろいろな苦難を乗り越えようとも言ってました。なんだか良くできた自己啓発本のような感じ 🙂
とはいえ創価学会は宗教なので「皆で一斉に唱える」「創価学会の歌を歌う」など、自分からすると「えー」って感じるところもありました。あと体育会系のノリなとことか。
ただよく考えてみれば同じ考えの人たちが集まってるからそれも当然なのかと。わかりやすく言うと「結束力の高い会社」って感じでした。会場の雰囲気からは悪評が立つ理由ってのは全く感じなかったです。
悪評が立つ理由と疑問に感じる部分
ぶっちゃけ「お金」です。創価学会の会員になると毎年払うお布施が発生します。
毎年払う金額
最低1万円
あとは新聞や書籍もあるそうです。「宗教活動の運営資金」と言ってますが全てが会員のために使われているのか?というと疑問が残ります。
疑問に思うところ
良かったことは学会のおかげ
ちょっと極端な言い方だけど「信仰したから病気が治った」「学会員を増やしたから上手くいった」的なストーリーを必要以上に美化してる感じです。ちなみに「信仰=お布施」「学会員を増やす=勧誘」だからそこにもお金が発生します。
それで全てが上手くいけば良いですが、学会員の人たちに悪いことが起こらないのか?というとそうではないです。小さなことから大きなことまで悪いことは起こってます。その時に「信仰が足りない」の一言で済んでしまうのはどうなのかと。
とはいえ「困ってる時に一緒に励ましてくれる仲間がいる」っていうのは心強いことです。安心感も得られるので。それにお金が無い時は払わなくても良いという話もあります 🙂
ただやはりお金が関わってくると悪評が立ちやすいのは事実です。学会員でない僕からすると「なんでお金を払うのか?」というのはいまだに疑問なので。
[blogcard url="https://wasablo.com/causal-retribution-is-there/"]
何事も経験してみないと自分の考えは確立されないのかも
創価学会の集まりに参加したことで宗教に対する考え方が少し変わりました 🙂
良かったこと
人に言われるがままではなくなった
「宗教は良くない」「評判が悪いから」って周りの人に言われるからなんとなく嫌っていました。今までは。
「こういう部分は良い」「この辺は疑問に感じる」と今では自分の意見をしっかり持つことができてます。これは経験してみなければ変われなかったかもです。
もしかしたら他にも先入観だけで自分の世界を狭くしてしまってることもあるのかなって 🙂
なかなか先入観って消えないけど、きっかけがあれば少しづつ変えられるような気がします。結果はともかくとして。
ちなみに僕は創価学会に魅力は感じませんでした。ただそれは「なんとなく」じゃなく「納得できないから」って理由です。これは参加しなければ分からなかったことです。
では、今回はこの辺で。
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