お酒を飲む理由は人によって様々だと思います。「好きだから」「ストレス発散」「自分へのご褒美」など飲む理由はいろいろとあるでしょう。
しかし、飲み過ぎてしまうと健康を損なう危険性がありますので、飲むとしても少量で抑えるのがベストかと思います。
ただ、どうしても辞められないけど健康も気になるという人もいるかもなので、今回は私の経験を踏まえた上で体への負担が少ないお酒を3つ選んでみました。
この記事の内容
- 量が飲めないウイスキー
- ポリフェノールたっぷりの赤ワイン
- 人工甘味料が入っていないチューハイ
量が飲めないウイスキー
意外だと思われた人もいるかも知れません。ウイスキーは他のお酒と比べるとカロリーは高めですが度数も高く、他のビールやワインと同じような量を飲むことがほとんどありません。
なので、結果的にはウイスキーはカロリーを抑えることができるのと同時に蒸留酒であるため、糖質が含まれていないというメリットまでついてきます。
ウイスキーの中でおすすめなお酒
- ハイボール(炭酸割り)
なぜこれがおススメなのかというと、炭酸水はお腹を満たす効果があります。そうすると飲む量を抑えることができますし、おつまみの量も減らす、もしくは食べなくても済むかもしれません。
晩酌するというのは夜遅い時間というのは間違いないと思いますので、できるだけ寝る前は物を食べないほうが健康には良いでしょう。
また、ウイスキーの香りはリラックス効果も期待できると言われているため、晩酌にはピッタリのお酒だと思います。
ポリフェノールたっぷりの赤ワイン
赤ワインはカロリーが低いのと同時に、糖質も低いです。
ワインは悪酔いするみたいなイメージがありますが、飲み過ぎてしまえばどのお酒も同じことです。また、ワインは基本的にはゆっくり香りを楽しみながら飲む物なので、長い時間をかけて飲めば量を抑えることにも役立ちます。
赤ワインのメリット
- ポリフェノールが豊富に含まれている
赤くなっているのはポリフェノールの色素がワインに溶け込んでいるからです。また、赤ワインにはポリフェノールの一種であるタンニンが多く含まれています。
タンニンには脂質を分解し、脂肪を吸収しにくくする働きがあるとされてます。お茶や烏龍茶を食事中に飲むとダイエット効果が期待されると言われてますが、それはタンニンによるものです。
赤ワインには緑茶の約3倍のタンニンが含まれているので、ダイエット効果はもちろんのこと、ポリフェノールの抗酸化作用による美肌効果も期待できます。
ただ、良い効果が期待できるからと飲み過ぎてしまわないように、適量としてされてる180ミリリットルを目安にワインを楽しむように心掛けましょう。
人工甘味料が入っていないチューハイ
ちびちび飲むなんて物足りないという人は缶チューハイをおススメします。以前のブログで缶チューハイの人工甘味料のメリットとデメリットに対して説明させて頂きましたが、缶チューハイの中には人工甘味料が入ってないモノもあります。
人工甘味料が入っていない商品も発売されていて、ぐびぐび飲みたいという人でも体への負担を出来るだけ減らしながら飲めるチューハイをあります。またチューハイは炭酸なのでお腹もふくれます。飲みすぎは良くありませんが、一日350mlぐらいなら良いのではないかと思います。
人工甘味料が入ってないチューハイ
- ストロングゼロ:ドライ(アルコール度数9%)
- 氷結ゼロ:レモン・グレープフルーツ(アルコール度数6%)
- CHOYA:ウメッシュ(アルコール度数4%)
他にもありますがこちらを選んでみました。種類が多いのでちょっと違うだけで人工甘味料は入ってしますので気を付けてください。
こちらは人工甘味料ではなく天然の甘みを使ってます。人工甘味料を大量に摂取すると気づかないうちに甘みを感じにくくなってしまう事が考えられます。
あとは腸内の善玉菌への悪影響がある可能性があり、腸内環境を悪くさせると考えられています。
人工甘味料はお酒以外にもしようされてますが、アルコール+人工甘味料という組み合わせは出来るだけ避けたほうが良いのではないかと思います。
以上が体に負担をなるべく減らすお酒になります。3つ紹介しましたが共通して言えることは飲み過ぎないということが前提なので、適量を守って晩酌をしましょう。
まとめ
お酒って美味しいですよね。飲むと一日の疲れがなくなるような気もします。
しかし、その時は良いかもしれませんが、寝る直前や種類によっては後々大変になることもあるので、できれば楽しく飲めてる間に、少しずつ体への負担が少ないお酒に変えたり量を減らしたりしたほうが良いのかもと、記事を作成しました。
どうせ飲むなら身体に良いモノを飲みたいですね。
では、今回はこの辺で。